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直接/間接/即値アドレス指定方式とは。簡単にまとめ。

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直接・間接・即値アドレス指定方式とは?仕組みと違いをわかりやすく解説


直接/間接/即値アドレス指定方式とは?

直接アドレス指定方式・間接アドレス指定方式・即値アドレス指定方式は、CPUが命令を実行する際に「オペランド(データ)」をどのように指定するかを表す重要な概念です。これらはコンピュータアーキテクチャやアセンブリ言語の基礎であり、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験でも頻出テーマとなっています。

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直接アドレス指定方式

直接アドレス指定方式とは、命令の中に実際のデータが格納されているメモリアドレスを直接記述する方式です。CPUは命令を読み取った後、指定されたアドレスにアクセスしてデータを取得します。

  • アドレスが分かりやすく処理が単純
  • メモリアクセス回数が比較的少ない
  • プログラム修正時に柔軟性が低い

間接アドレス指定方式

間接アドレス指定方式では、命令中に記述されたアドレスは「データの格納場所」ではなく、「データの格納場所が書かれているアドレス」を示します。CPUは一度メモリを参照して実アドレスを取得し、さらにそのアドレスにアクセスします。

  • データ配置の変更に柔軟に対応できる
  • ポインタ処理の基礎となる方式
  • メモリアクセス回数が増え、処理速度は低下しやすい

即値アドレス指定方式

即値アドレス指定方式は、命令の中にデータそのものを直接埋め込む方式です。CPUはメモリアクセスを行わず、命令中の値をそのまま使用します。

  • 処理が高速
  • 定数演算に最適
  • 扱える値の範囲が命令長に制限される

3方式の違いと使い分け

即値アドレス指定方式は高速処理が求められる定数計算に向き、直接アドレス指定方式は単純で理解しやすい構造を実現します。一方、間接アドレス指定方式は柔軟性が高く、データ構造を扱うプログラムで威力を発揮します。用途や性能要件に応じて適切に使い分けることが重要です。

まとめ

直接・間接・即値アドレス指定方式は、それぞれ処理速度・柔軟性・実装のしやすさに特徴があります。CPUの動作原理を理解するうえで欠かせない知識であり、試験対策だけでなく、低レベルプログラミング理解の土台としても非常に重要です。


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